
久保田
アロマの歴史

こんにちわ!
今日は、アロマセラピーの歴史の背景を
お伝えし、生活の中でもうまく取り入れることが出来たらよいなあと
思います。
植物から抽出した芳香成分は何千年前からも治療に用いられ、主な
初期文明ではすでにもれなく使われていました。
ヨーロッパと西欧における芳香治療のルーツは6000年以上も昔、
にさかのぼることができます。
エジプトでは個人の衛生を非常に重視し、体臭を消すためのも用いられていましたし、エジプト人は、死体防腐処理技術にも熟練していて、強力な殺菌効果を持つ
エッセンシャルオイルを使って体組織が何千年も保存されるようにしたのです。
古代ギリシャでは浴場で芳香物質が用いられ、保健用にもアロマオイルが大変広く使われていました。特筆すべきことはギリシャ人が当時の医療知識の大半を書き残していることで、それは後世に伝えられることとなることです。
・アロマセラピーの創始者(アロマセラピーの名ずけ親=ルネ・モーリス・ガットフォセ)
現在知られているアロマセラピーの形が整ったのは19〜20世紀のフランスとイタリアの
科学者の先駆的な研究に負うところが大きいです
かつてフランスでは結核がありふれた病気でしたが、花やハーブの処理をする労働者は呼吸器の病気にはかかりにくいことが知られていました。
ここから1887年に記録に残る最初の臨床実験、エッセンシャルオイルの抗菌効果を確認する実験が行われました。
労働者の健康の源はエッセンシャルではないかと思われたからです。
そして、エッセンシャルは、腺熱と黄熱病の原因となる微生物を殺すことがわかったそうです。
現代のアロマセラピーは医学の専門家が代替療法に興味を持つにつれて、アロマセラピーが
”効く”という証拠がそろってきました。その結果、今 アロマセラピーのメリットは広く知られて、アロマセラピーに対する受け止め方も真剣なものになっています。
植物から摘出させたエッセンシャルオイルは、健康を増進し病気を予防する目的にも使用できます。
現在アロマセラピーに広く代表的利用されるオイルは、
①ラベンダー(鎮痛・鎮静)
②ローズマリー(刺激)
③ティートリー(殺菌)
この3つです。
アロマセラピーの利点は数多くあります。気を張らねばならない時は気分を高揚せせてくれますし、緊張やストレスでいっぱいの状況では落ち着きをもたらしてくれます。
免疫系を増強してストレスの悪影響を打ち消す効果もあるので予防医療としてもおすすめです。
今回の新型コロナウイルスによる、自宅でのなれないお仕事や、不安から来るストレスによって、お悩みが多い頭痛!!
こちらにおすすめなオイルは
①ユーカリ
②ペパーミント
また、集中力とエネルギーを保つ効果もありますよ♪
今までも、香りによる癒しは、大事にしてきましたが
この状況で、尚更に有難さを感じている今日此の頃です(^。^)
皆様、あともう人踏ん張り!!
気を抜かず乗り越えていきましょう!